top of page
執筆者の写真明橋文学

本当は気が滅入っているのでしょう(零人)

更新日:2023年9月3日


人と関わるのはもう止めろと世界から言われているような気がする。

……大体の事は世界から言われているような気がします。


ご無沙汰しております。明橋文学主宰の明橋零人です。

なんだかこのままだと本当に前回の投稿から一年経ってしまいそうだったので、 慌てて投稿しました。……その割にはまったく動き出せませんでしたが。


近況をお知らせします。


取り急ぎですが、大和くんが関わったというwakka「kamuy wakka|日輪」が東京学生演劇祭2020にて無事に映像配信されているようです。主宰の齊藤君とは長い付き合いですが、無事に上演できたようで何よりです。良かった良かった。

大和に演出助手、何で関わったの?と聞いたら「ほとんどオープニングの『歩行』を整えるのがお仕事だった」と言っていました。懐かしいね、歩行、といったら「でもどんな風に教えてもらったのかあんまりよく覚えてないけど」と少しだけ無表情になりながらつぶやいていました。

もしよければご覧くださいませ。


最近ペンタブを買いました。悩みに悩んだ結果板タブにしました。というのも、実際どれぐらい使うのか見当がつかないことと、ペンタブレットに慣れるには時間がかかるということと、いつか買い直すとなったときに五万以上出すのはちょっと気が引けてしまったから、というのが大きな理由です。

もし悩んでいる方がいらしたら、そんな決断をしたやつもいるよという参考にしてください(参考になるか?)。


明橋文学の今後について。

明橋文学のメンバーは全部で4人(?)いますが、今年の4月最年少メンバーが社会人になったので、結果社会人劇団(??)ということになりました。

3月に名前のない演劇祭に出場する予定だった公演ですが、皆様ご存知の通り新型コロナ感染症の影響でやむなく中止にせざるを得ませんでした。

どこかで改めて上演したいとは思っていますが、目途が立っていないのが正直なところです。

少しでも見ようと思ってくださっていた方々には、このような報告しかできず申し訳ありません。

いつか上演、ないしは何かの作品として発表できる時には改めて報告させていただきたいと思っていますので、頭のどこか片隅においていただけたら幸いです。



私の現状について。

3月の公演を上演できなくなってから、明橋文学、としての動きをほとんどしませんでした。

コロナ対策と、連絡がつきにくくなっている昨今に、気が滅入っているのだと思います。

一劇団の主宰を名乗っている中で、弱音を吐くことはあまり好ましくないでしょう。

そもそも劇団と言えるほど、公演を打っているわけではないですが。


私は、一種の祭典のようにできる演劇がすごく好きです。

普段やらないようなことをやる「演劇という機会」が好きです。

なので、そこでさまざまなことに気を回しながらやらなければいけなくなった現状が正直好きになれなくて、困っています。

思うことはいろいろあるので、戯曲を書くことはなんとか続けられているのですが。

ただ上演が絶望的な今、戯曲を書くことで何か還元できているのだろうか、自分を救済できるのか、という疑問が大きく渦巻いていることを肌に感じています。


困りましたね。



 

というわけで、というつなぎは非常に変なのですが、

あんまりにも人とのつながりに絶望的なので、ブログを時々書くようにしたいと思います。

こんな感じの文体が続きます。

まあ、ほぼ一個人のブログとなるんじゃないかと思いますが、世界のどこかの一個人が生きているなあ、ということを知る手立てにするとか、どうでもいい文章読みたいときの暇つぶしにしてください。

多分暇はつぶせます。


ブログを全然生かしてこなかったので、ここで静かに作品を上げたりとかしようかな、とも考えています。

頑張れたら投稿します。


どこかで一人を感じる貴方とともに。


明橋零人

閲覧数:24回0件のコメント

Comments


bottom of page