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執筆者の写真明橋文学

この季節が語るもの、繋ぐもの(深紅)



自分はあの日から果たしてどれほど変わりきってしまったのかと そしてどこまでいっても呆れ返るほどに変わらないままなんだと


 

秋ですね。

あ、そうだ。サントリーの秋梨チューハイ、飲みました?

秋りんごチューハイ、秋ぶどうチューハイもありますね。

季節限定商品なんですけど、とても美味しくてオススメです。

どうぞお近くのコンビニで手にとってみてください。


ありがたいことに、自分の身体はお酒にとても弱いということはなく各種お酒を楽しめるのですが、

酔うと定期的に、自分と親しくしてくれる人たちのことを考えてしまいます。

嬉しくなったり、温かい気持ちになったり、

心から感謝の思いが溢れてきて急に泣いたり(いや、それは飲みすぎです)。


秋の涼しさは春の温かさとはまた違う雰囲気でもって”新しいことの始まり”を予感させます。

春の陽気が人々に全能感を錯覚させるとしたら、

秋の涼やかさは自分が冷静で落ち着いていると錯覚させるようなものを感じます。

既にあるものではあるけれど、そこに手を加えたり、名前を付けてみたり、少し距離感を変えてみたり、そんな落ち着いた「始まり方」が自分は大好きです。


改めまして。

このたび明橋文学に新しく使徒として加わりました、時谷 深紅(ときたに しんく)です。

「眷属と使徒の違いが特にないから」という理由で使徒になりました。

違いはないのかもしれないけど、とても誇らしく思っています。どうぞ、よろしくお願いします。


時谷深紅

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